今回のパソコン修理は、SONY VAIO VGC-H32B7 です。
OSはWindows XP。
2006年1月発売のパソコンです。
http://www.vaio.sony.co.jp/Products/H3/
症状は、「電源を入れても起動しない。画面に英語が表示される」
ということでした。
お伺いして、起動してみると
「WARNING: Immediately back-up your data and replace
your hard disk drive. A failure may be imminent.
Press F1 to Continue」
このようなメッセージが表示されました。
警告:すぐにデータをバックアップして、ハードディスクを交換
破損が迫っている可能性があります。
こんな意味です。
ハードディスクのチェックをする事にしました。
使用するツールは、「Drive Fitness Test」です。
http://www.hitachigst.com/hdd/support/download.htm#DFT
こちらページのCD IMAGEをダウンロードします。
「Drive Fitness Test」CDから起動して、「Quick Test」を開始しました。
2分ほどで終了し、エラーが表示されました。
「Disposition Code = 0x70」です。
セクター読み取りエラーです。
お客様に画面を確認していただきます。
「やはり、テストの結果にエラーが出ましたので、ハードディスクを交換してから
Windowsをインストールして、データを戻す作業になります」
交換前に、データが見れるかどうかを確認します。
Windowsが起動しない時に使うツールが、Knoppixです。
http://www.rcis.aist.go.jp/project/knoppix/index.html
KnoppixはLinux ベースでCDブートできるOSです。無料で提供されています。
KnoppixでVAIO VGC-H32B7を起動してから、データが見れるかどうかを確認しました。
確認できたので、ハードディスクを交換してOSをインストールしました。
インストール完了後に、壊れかけのハードディスクのデータをコピーするためにUSB接続します。
こちらのツールで接続します。
Groovy UD-500SA http://www.groovy.ne.jp/products/hddset/ud_500sa.html
これで、外付けしたハードディスクに、音楽、写真、メール、お気に入りなどのデータをコピーしました。
修理完了です。