ネットワークのトラブル解決に必要な知識にIPアドレスがあります。
IPアドレスは、パソコン、サーバー、ルーターなどに設定して、各ノードを識別する為に
使用します。
同一のネットワークでは、同じIPアドレスを使うことはできず、必ずユニークにしなくては
いけません。
IPアドレスには、グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスがあります。
パソコン修理で必要なのは、プライベートIPアドレスです。
自分のパソコンのIPアドレスを確認してみます。
スタートボタンから、ファイル名を指定して実行をクリックします。
ウインドウが表示されますので、cmdと入力してOKをクリックします。
コマンドプロンプトのウインドウが開きます。
ipconfig
ipconfig /all
がIPアドレス等を確認するコマンドです。
どのように違うのかは、実際にコマンドを打ってみてください。
トラブルで他に使うコマンドは、pingとnslookupです。
ping コマンドは、通信したい相手とつながっているかどうかを確認するコマンドです。
たとえば、ADSLルーター、Bフレッツルーター、サーバー、パソコンがLANで
につながっているかどうかを確認するときに使います。
ping 192.168.10.1
このようにpingの後に、通信するノードのIPアドレスを打ち込んでEnter キーを押します。
Reply from 192.168.10.1: bytes=32 time<1ms TTL=64
このような応答が4回あれば、通信はOKです。
Request timed out.
になる時は、通信できていないことが分かります。
また、4回ではなくずっとpingを確認したいときは、
ping 192.168.10.1 -t
とすると、Ctrl+Cで止めるまで続けることができます。
nslookup www.yahoo.co.jp
と打つと、address: 203.216.243.218 がかえってきます。
DNSサーバーが正常に動作していることがわかります。
ブラウザを開いて、http://203.216.243.218/ と入力するとヤフーのトップページが
表示されます。
ipconfig
ipconfig /all
nslookup
ping
を覚えておいてください。