今回のトラブルは、サーバーが起動しないで再起動を繰り返す。
2003年発売のNEC CS58 NETBRAIN です。
OSはWindows2000 Professional、ファンレスで省電力、省スペースのサーバーです。
購入してから、5年以上が経過していますので、ハードディスクが壊れても不思議ではありません。
3年を過ぎたらいつ壊れてもいいようにデータはバックアップしたほうがいいです。
私が、修理した方で、購入して1年未満で壊れたケースもありました。
今回のお客様のサーバーは、建築事務所で使っているので仕事用のデータが入っていました。
Windows2000が起動しない時、最初に上書きインストールが出来るかどうかを試します。
BIOSの設定から、bootデバイスの1番をCDに変更します。
Windows2000のCDをセットして、電源をいれるとCDを読みにいきます。
しばらくすると、「Windowsが見つかりませんでした」と表示されました。
上書きインストールは出来ません。
ハードディスクを外して、他のパソコンにつないでデータの移動をすることにしました。
今回のNEC CS58 NETBRAINはユーザーがケースを開ける事を想定していないようでした。
お客様にも協力してもらい、やっとケースを開けてハードディスクを取り外しました。
取り外したハードディスクを、WindowsXPをインストールしたパソコンにつなぎます。
私が使用するツールはこちらです。
Groovy UD-500SA http://www.groovy.ne.jp/products/hddset/ud_500sa.html
IDEとシリアルATAの3.5インチと2.5インチのハードディスクをUSB2.0で接続できるケーブルです。
パソコン修理には、必須のアイテムです。
パソコンにつなぐとハードディスクは自動で認識されます。
マイコンピュータにローカルディスクとして表示されますので、お客様の希望の場所へとデータをコピーしました。
再インストールは、お客様がするということで作業はここまでになりました。
パソコンが起動しなくても、保存したデータは無事に残っているケースがほとんどです。